この度は、ナールスの低分子純粋コラーゲンを選んでいただきありがとうございました。
今回は、コラーゲンペプチドの5つの効果をご紹介します。
これは、コラーゲン研究の第一人者である真野博先生の著書「コラーゲン完全バイブル」で紹介されている内容です。
肌の水分量やハリがアップし美肌へ
肌荒れを自覚している30～45歳の女性108人でコラーゲンペプチドを摂ったグループとプラセボ（偽薬：コラーゲンペプチドに似せたでんぷんの粉末）を摂ったグループに分けて、どちらかをわからないようにして、肌のうるおいやハリへの効果を比較する研究を行いました。
その結果、コラーゲンペプチドを4週間摂り続けるとうるおいと肌のハリのある肌状態を得られることがわかりました。
2.5g/日でもある程度の差がでましたが、5.0g/日では統計的にも明らかな差がでました。
ヒアルロン酸を増やして潤いを高める
試験管内で線維芽細胞とコラーゲンペプチドを反応させる実験を行った結果、線維芽細胞にあるヒアルロン酸を増やす酵素が活性化しました。
コラーゲンペプチドを摂ったらお肌がプルプルになるのは、これによってコラーゲンやヒアルロン酸が増えるからだと推察されています。
まだ、十分にメカニズムが解明されてはいませんが、今後の研究が待たれます。
隠れシミを改善して肌悩みを解消
肌荒れの悩みを持つ女性26人をコラーゲンペプチドを摂ったグループとプラセボ（偽薬：コラーゲンペプチドに似せたでんぷんの粉末）を摂ったグループに分けて、どちらかをわからないようにして、隠れシミへの効果を比較する研究を行いました。
その結果、コラーゲンペプチドを、5.0g/日で4週間続けると隠れシミが改善しました。
これは、コラーゲンペプチドが、ヒアルロン酸を増やして肌を修復したのではないかと推察されています。
髪が太くつややかになって髪年齢が下がる
健康な女性64名をコラーゲンペプチドを摂ったグループとプラセボ（偽薬：コラーゲンペプチドに似せたでんぷんの粉末）を摂ったグループに分けて、どちらかをわからないようにして、髪の状態への効果を比較する研究を行いました。
その結果、コラーゲンペプチドを、5.0g/日で８週間続けると髪の状態が良くなったという研究報告があります。
また、この研究でのアンケート調査の結果、髪の「まとまり」、「ツヤ」、「なめらかさ」、「しっとり感」、「指通り」の全てにおいて、プラセボよりコラーゲンペプチドを摂った群が良かったという結果でした。
特に、髪のなめらかさでは顕著な改善効果が得られました。
髪はケラチンというたんぱく質でできていますが、毛髪を生み出すも細胞である毛母細胞に働きかけて、毛髪の代謝に良い影響を与えたのではないかと考えられています。
もろい爪が改善してキレイに
1950年代にコラーゲンペプチドのもとになるゼラチンでもろい爪が改善した報告があります。
また、コラーゲンペプチドで「2枚爪が改善された」「割れにくくなった」「不自然な筋が消え、色もキレイになった」などのケースがあります。
爪も髪と同じくケラチンというたんぱく質でできていますが、コラーゲンペプチドが爪を作る細胞である爪母細胞に働きかけるのではなかと考えられています。
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