このたびは、ナールスの低分子純粋コラーゲンを選んでいただきありがとうございました。
ここでは、低分子純粋コラーゲンの安全性が高い理由と吸収が良い理由をご紹介します。
なぜ低分子純粋コラーゲンは安全なの?
①原料そのものの安全性
低分子純粋コラーゲンの原料は、カナダのノバスコシア州にあって世界でもっとも美しい港と言われているマホーンベイ近隣の天然の海水魚(タラ科)の皮から抽出した良質で安心・安全なコラーゲンペプチドの顆粒です。
カナダ・ノバスコシア州・マホーンベイ
養殖魚(テラピアの鱗)由来と違い、天然海水魚の皮は食べることができますので、もともと安全性の高い素材です。
また、カナダは森林保護に取り組み、自然を大事にしている国です。
水質汚染を嫌い、工場を新たに増やさない規制をかけています。そんな環境の中で獲れた天然海水魚だけを原料としています。
②加工プロセスの安全性
低分子純粋コラーゲンは、香料、着色料、防腐剤をはじめとする一切の添加物を含まない文字通り、ピュアなコラーゲンペプチドです。
もちろん、化学薬品を用いた漂白・脱臭は一切行っていません。
カナダは食の安全に力を入れており、CFIA(Canadian Food Inspection Agency)という国が公認している食品監視機関によって検査され登録されます。(CFIA 登録 NO.3738)
また、日本ゼラチン工業組合が定めた規格基準よりはるかに厳しい規格を設定しています。
低分子純粋コラーゲンの原料は、ケニー&ロス社というカナダ企業ですが、重金属を10p未満と厳格に管理した上で、個別管理項目としてヒ素、カドミウム、クロム、銅、鉄分、鉛、水銀、亜鉛を測定しているメーカーは世界中で同社だけです。
ケニー&ロス社は、2004年、長きにわたり、地域発展に寄与した企業に与えられる名誉ある賞「Nova Scotia Award」を受賞しています。
なぜ低分子純粋コラーゲンは吸収が良いの?
①低体温の魚由来だから
最近では、コラーゲンの研究が進みつつあります。
そんなコラーゲンは、低体温の魚由来のものが、高体温の動物由来のものより体内への吸収が良いことがわかっています。
実際、動物由来のコラーゲンは、魚由来のコラーゲンと比較して分解される力が小さい、つまり体内への吸収が良くない事が研究論文で明らかになっています。
また、同じ分子量で比較すると、魚由来のコラーゲンは、動物の7倍吸収されるというデータがあります。
中でも、タラやカレイのような低体温の魚は、まぐろやサケのような体温が高めの魚よりも吸収力が高いと言われています。
②魚の皮のコラーゲンは活性が高い
では、養殖魚のウロコ由来と天然魚の魚皮由来ではどう違うのでしょうか?
養殖魚のウロコは硬くて加熱や酵素で溶けないため、加工の過程で塩酸を使います。
また、養殖の効率化のために抗生物質や抗菌剤が使われることもあります。
そのため、もとの活性を失う可能性があります。
一方、天然魚の魚皮は、やわらかいため、加熱と酵素だけでコラーゲンが抽出できます。
だから、コラーゲンの活性を失うリスクが小さのです。
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